レイナの仕事。from.Shirayuri
スマホのフリック操作に全然慣れません。Shirayuriでっす(~_~;)
カッコいいと思ったのとレイナとの差別化の為に始めたのだがな……
最近、またレイナが落ち込み気味´д` ;
今朝もレイナはバイトの日なのに「寝てたい……むにゃむにゃ」と
俺「バイト始まるまで変わってやろうか?」
これが間違いだった。
レイナ「しろくんバイト代わりにして……」
え?
俺「お断りします。そこはお前がやれよw」
と、一度は突き放すつもりだった。
けど、レイナのバイト先に向かっている途中に思い出した。
……ある友人から聞いたことをな。
友人「しろくん、お前らの事情で難しいかもしれないけどよ」
俺「?」
友人「男ならいっちょやってやるべきだろ。レイちゃんへのプレゼントとか。奢られてばかりなのもなんだし」
その時思った。これ……むしろチャンスなんじゃね?と
俺「レイナ、今日バイト変わってやるからバイト代よこせ。あと……俺見てたけど、よく分からない所もあるから教えてくれないか?」
レイナ「じゃあよろしく。」
交渉は成立した。
そして俺は、レイナになり済ましてバイトを代わりにすることになった。
最初は割と簡単だと思った。
声の出し方さえに気をつけたら(いつものレイナに比べ、どうしても低めになるから)
けれどそうでも無かった。
商品の予約がありすぎて、整理しながら用意しなければならなかったのだ。
それだけではない。レジもよく混みながらの作業だったのだ。
俺はレイナから渡されたメモリーと、レイナの助言、通じ合っていただろう記憶を頼りに
なんとかひと通り頑張った。存在と声質が(レイナの職場の周りの人から見たら)不安定になりながら。
バイトが終わる間際、ひょんなことでレイナが前に出てきて
レイナ「しろくんお疲れ様。残りはみゃぐがする。」
と言ってくれた。
何はともあれ、それ以後のレイナは元気そうで良かった。
俺にも完全に自由に使える小遣いが出来た。
今度それで、レイナにあるサプライズをしたいと思う。
ここに書いちゃったら意味ないけどいいかw
帰りにホワイトデーと思って、レイナと一緒に向かったお菓子屋さんは休みだった。
週末のバイト後、改めて二人で行くのが俺も楽しみだ(*´∇`*)