やみたんドール錬成 #2〜ヅr……もといウィッグを作ってみた〜
こんにちは、Rayです。
最近度重なる作業に夢中なのと音ゲーアプリにハマり過ぎて
リリィ共々絶賛サボり中です(
(チーン)
それはさておき、今回もまたやみたんを錬成。
今回は、ヅラ作ります!(ウィッグと言え)
材料
ウィッグの材料はこちら。
- ウィッグウェフト(今回は20cm)
- ウィッグキャップ(今回は7インチ)
被せるドールに合うサイズを用意してくださいね^ ^
- 使うヘッド(同じサイズなら何でもOK) or ウィッグ用スタンド(ウィッグに合うサイズのもの)
※発泡スチロール玉……なんかもいいかもしれない(要するにサイズが合う球体ならOK)。または硬く丸めた新聞紙など、そこはお任せします……w
- そして針と糸!!
……なのですが。このウェフト。
かなりビビッドな色味だったので……
大量に安く売っている紅茶を用意。それを大量に鍋にぶちこんでは煮込み
大量の塩とお酢で味付け。
そこに更にウェフトを突っ込んで煮込むという
緑髪の紅茶煮……なるものを作ってしまいました。
……正直食えたものではないです(
髪の毛の紅茶煮……ならぬ紅茶染めのやり方
※調べて自己流でやりました。これを真似した結果においては、自己責任でお願いします。
《効能》
派手すぎるウィッグやウェフトのトーンを落とします。クラシカルで落ちついた雰囲気に。
なお、黒や濃い色に対しては効果が見られにくいため注意が必要です。
また、紅茶の種類・温度・ウィッグの繊維などによって出来上がりが変わる上、染まり上がりの予想がしにくいのにも注意
(心配な方はテストを推奨します)
《材料》
- 染めるウィッグやウェフト……必要なぶん
※耐熱タイプを使ってください!
- 紅茶パック……とにかくたくさん(今回は25袋)
- 水……ウィッグやウェフトが浸かるくらい+α
- 塩……たくさん
- 酢……大さじ3〜4杯
- シャンプー……適当
- 柔軟剤……キャップ半分くらい
- 洗い・柔軟剤に漬ける用の水
今回はこれで作ってみました。
《作り方》
- とりあえず紅茶パックをお湯にぶちこみ、15分くらいは煮込む
- パックを取り出したら塩・酢を加えてよく混ぜる。水が明らかに少ない場合は
- ウィッグ・ウェフトを入れ10分くらい煮込む。
- 火を止め、2日程度放置。
- 放置したらよく洗い、シャンプーなどでよく洗う
- 柔軟剤につけおき、すすいだら乾かして完成。
★うねりが出た際には、ウィッグ用ヘアスプレーをふり、ヘアアイロンでのばすとなんとかなります。
ちなみに私はこの工程を2回繰り返しました。
心持ち落ちついたようにも見えるが、派手には見分けがつかない結果に……はっきりと色を変えたい方は化繊用の染料を使って下さいね^ ^
(取り扱いには注意です)
ウィッグの作り方
お待たせしました。それでは製作工程に移りたいと思います。
まずは、ウィッグキャップをヘッドにかぶせ、下書きをしていきます。
えんぴつや水性ペンなどでどうぞ。
※インクが移った場合は、化粧落としジェルやアルコール類で拭き取れます。
下書きした線にそい、ウィッグを縫い付けていきます。
つむじ辺りまで↓縫えたら
つむじに穴を開けてしまいます。
その後ウェフトを5cm程度丸め、先ほど開けた穴につっこむ。そして、裏からまつり塗いをして固定。
((ギャァァァァアアアア))
最後にアイロンを当ててつむじを潰します。
(非耐熱の場合はお湯をかけ、ウィッグ全体をラップで固定し数日おく)
……と、いう感じなのですが
↓参考にした動画を見た方が早いと思います↓
1/6サイズのドールにウィッグを作ろう! - YouTube
(1/6となっていますが、1/3にも使える方法みたいです。)
後はヘアカットをすれば……
この時点で既にやみたんの面影が……
ヘアスタイルは大事ってことを思い知らされます。
ウィッグは切ると広がるため、前髪を作りたい場合は細いカーラー類が必要になります。
(それでも広がる)
何かいけないものを感じてしまいました。
このまま……だと色々とアレなので、次回はメイクで命を吹き込むことにします。
では〜ノシ